インターネットで情報が探せる時代だからこそ、本屋に行くべき理由

幸せのコツ

こんにちは、精神科ナースまさです。

今回は「超ズボラな私でも本屋さんに行くようになった理由
についてお話していきたいと思います。

みなさんは本屋さんには行きますか?
少し前の私は
「今はインターネットで有料級の情報が手に入る世の中なんだから、お金を払ってまで知る情報なんてもっと専門的なことぐらいでしょ」
と思って、ほとんどのことをGoogleさんに聞いていました(笑)
また、もっと知りたい情報については
「○○ 本」
みたいな形で検索し、ヒットしたものを電子書籍で購入していることが多かったです。
これはこれでいいのですが、それとは別に本屋さんに直接行く理由があるんです。

この記事はこんな人にオススメ!

・本屋さんの新しい楽しみ方を知りたい
・本が苦手
・すべてネットの情報で良いんじゃない?って思ってる

本屋さんで「新たな自分」に出会える!

はい
いきなり胡散臭い見出しになってしまいました(笑)

私の中で本屋さんに行く理由の第一位
自分も知らなかった分野に興味が惹かれる可能性がある=新たな自分の側面を知れる
というところです。

インターネットで調べるのと、本屋さんで本を見つけるのとでは決定的に
「偶然性」
が違います。

インターネットで調べる際には、当たり前ですがある程度のキーワードを絞って検索しますよね?
例えば
「自己肯定感 高め方」「英会話 上達 短期」「好きな人 告白 タイミング」
などなど!

たしかに、これなら手軽に情報を手に入れることができます。

しかし、本屋さんでそれらのジャンルを探すと膨大な量の新しい情報の中から、特定の自分が惹かれる文言が描かれている本を目にすることがあります。
いわゆる「なんとなく手に取った本」ですが、その本も様々な職種の人たちがあの手この手で価値のある情報を世に出そうと努力した結果の集大成です。
本屋さんに行くとこのように「偶然」惹かれる本と出会い、新たな自分の側面を知るきっかけになるのです。
インターネットでキーワード検索をしていると、それ以外の情報はでてきません。
つまり偶然性がないのです。
SNSであればおすすめされてきますが、基本的に人生の考え方に触れるような有意義な内容ではありません。

すべての悩みは本に書いてある

実はあなたの悩みは、すべて本屋さんに行けば解決できるようなことがほとんどです。
資格の勉強だったり、転職のコツ、仕事について、人間関係について・・・
ぜーんぶ本になっています。
しかも、最近の本は昔のように難しく書いてない本も多いです。
これは、時代の変化で「誰にでも分かりやすく伝えられること」が
頭の良い人にみられる傾向になってきたからです。

一度あなたの悩みを書き出して、本屋さんで解決できそうな本がないか見てみるといいですよ!
本ならその解決能力の持った人が、あなたの悩みを解決する糸口をくれます。
しかも、立ち読みするだけなら無料ですしね(笑)

本屋さんを楽しむポイント

・「興味ないなぁ」と思うジャンルの本棚にも足を運んでみる。
・気になった本はとりあえず「目次」を読んでみる。
・インターネットで調べるような感覚で覗いてみる。

これらについて簡単に説明しますね!

「興味ないなぁ」と思うジャンルの本棚にも足を運んでみる。

1つ目は「『興味ないなぁ』と思う分野まで本棚を覗いてみること」です。
これは、自分の知らなかった興味のある分野に出会える可能性があるからです。
最近の本は、タイトルについてもよく研究されており、難しそうに思える本でも興味が惹かれるタイトルが書かれていることが多いです。
例えば「自律神経」を取り扱った本です。
自律神経という言葉は、ひと昔前なら医学の専門書などしか書いてないため、日常で手に取るような本では文字すら見なかったです。
しかし、最近ではよく取り上げられており、分かりやすく・おもしろく理解できる本がたくさんあります。
例えば、この本なんかのタイトルは興味惹かれませんか?

眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話: 自律神経のギモンを専門医がすべて解説!

こんな発信してますが、あんまり難しい本が好きじゃない私にとっては、けっこう興味惹かれました(笑)
このように、自分が興味ないと思っていたジャンルの中で、意外にも興味が惹かれる本が見つかったりします。
これは大きな発見で、「知らない自分の側面」を「自分で」見つけることができるのです。

気になった本はとりあえず「目次」を読んでみる。

2つ目は「気になった本はとりあえず『目次』を読んでみる」です。
なぜなら、その本が伝えたいことは全て「目次」に詰まっているからです。
(物語などは別ですが・・・。)
例えば、以前私が読んだ99.9%は幸せの素人という本の目次では
・お金がすべてじゃないを言い訳にしたい
・嫌われる勇気は不幸の始まりポジティブ思考という病から抜け出す
・働きながら幸せになるという反則技
・人類史上最高に幸せになれる時代
など、本書が最も伝えたい内容が簡潔に書かれていました。
興味、惹かれません?
私は惹かれました(笑)

インターネットで調べるような感覚で覗いてみる。

3つ目は「インターネットで調べるような感覚で覗いてみる」です。
これは、もうその言葉のまんまですね(笑)
難しく考えず、「自分がどんな情報欲しがっているのかなぁ」ぐらいで
言葉に触れる感覚で足を運んでみると、足取りが軽くなります。

まとめ

Googleさんで簡単に情報が得られる時代だからこそ、本屋さんの今までのようなお堅い印象ではなく
もっとカジュアルで違った楽しみ方が見えました。

みなさんもお近くの本屋さんに足を運んでみてはいかがでしょうか。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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