私が最近読んだ本のなかに「生きづらさを解く4つのポイント」がありましたので共有させていただきたいと思います!
この本自体は、隠れ繊細さん(HSS型HSP)に向けた本なんですが、この4つのポイントに関しては「生きづらさを感じている人全員」に大切なポイントとなると思いましたので、参考にさればいいなと思います!
この記事はこんな人にオススメ!
・繊細過ぎて生きづらさを感じている
・なんとなーく生きづらさを感じている
・なんとかしてこのモヤモヤが解消できないか悩んでいる
生きづらさを解く4つのポイント
2種類の行動があることを知り、両方を実践する
生きづらさを抱えている人には
1,根本的な課題解決のための行動
2,感情のコントロールのための行動
が必要になります。
1はもちろんなんですが、みなさんは2をおろそかにしていることが多いです。
課題解決のために奔走するのは素晴らしいのですが、根本の課題というのは残念ながら簡単に解決するものではありませんよね?
そのために「間を持たす」ことも大切になるのです。
具体的には、マッサージを受けたり、好きな映画をみたり、好きな音楽を聴いたりといった、ごくごく当たり前とされることが大切になります。
え、そんなこと言われなくてもわかってる??
そうですね。頭で分かっていても楽しめないから生きづらいんですもんね・・・。
本当の感情を見つける
そんなあなたに必要なことは「本当の感情を見つけること」になります。
同じように生きづらさを抱えている人は、今まで感情を抑圧して生きてきたことで、自分の気持ちがわからない人が多いです。
その感情に気づいてあげる必要があります。
やり方はいたってシンプル!
最近あった出来事に対しての感情を書き出してください。
プラスの感情もマイナスの感情もぜーんぶ。
書き出しているときに「こんなこと書いても(言っても)いいのかな?」って思った場合、それはあなたが抑圧していた感情になります。
過去を完了する
先程の「こんなこと書いても(言っても)いいのかな?」という思いには、過去の傷ついた経験からマイルールを作って自分を縛っている可能性があります。
でも、本当にそのルールは今も必要でしょうか?
案外、そうやって頑なに閉ざしているより、少しずつでも信頼できる人にマイルールを破って関わったほうが気持ちが楽になるものです。
未来予測、ぐるぐる思考は止められる
未来予測をして、ぐるぐる思考が止まらなくなることはありませんか?
最近では、これに対して「瞑想」が注目されており、その効果の高さも実証されています。
でも、自分は難しかったので、本を参考にさせていただきました!
1 リラックスしている自分をイメージする
2 イメージした自分はどんな角度から見ていた?(上から?下から?斜めから?)
3 もし、イメージした自分がリラックスしていなかったら、どこがリラックスしていない?(表情は?肩や腕に力入ってない?)
4 そのリラックスしていない部位を深呼吸しながら伸ばしていくイメージをして、緊張をとっていくようにする
正確にはこれは瞑想ではないのですが、「今」に集中してリラックス効果を得られるのでオススメです!
まとめ
いかがでしたか?
私を含めてネット上では「なんとなくな生きづらさ」を抱えている人は多いようです。
この記事が一人でも多くの人の役に立てると幸いです。
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