良い印象は接触の「頻度」で作れる!ザイアンス効果とは?

身近な心理学

こんにちは、精神科ナースまさです。

みなさんは「良い印象の作り方」ってご存知ですか?

自分の良い印象の作り方でもいいですし、商品の良い印象の作り方でもいいですが、大抵の人は結構悩みますよね。

しかし、今回の心理効果をを知っておくと、好きなあの人への効果的なアプローチ方法の手助けにもなれば、売りたい商品の売り上げを伸ばすこともできるなど、幅広く応用が利きますので、ぜひ活用してみてください!

今回の記事はこんな人にオススメ!

・好きなあの人へ好印象を与えたい
・商品の売り方に迷っている
・自分に好きなものがないと悩んでいる

単純接触効果(ザイアンス効果)とは?

人は接触回数の多いことに対してプラスの印象を持ちやすい心理があるとされており、
これを心理学ではザイアンス効果(単純接触効果)と言われています。

例えば、街中で聴く最近の曲にあまり興味がなかったとしても、何度も聴いているうちに印象に残って口ずさんでいたり、頭の中でリピートされていたことはありませんか?
これは最初はなんとも思っていなかったことに対しても、何度も接触していることで記憶に残りやすくなり、生活上でそのことに対して脳が反応している時間が長くなるので好印象になりやすくなるのです。

このとき大切なのは接触の「回数」であり「時間」ではないのです。
つまり、一回の接触時間を長くするより、接触時間を短くして十回接触した方が効果がでやすいのが特徴です。

ザイアンス効果の応用

さて、効果の概要を知れたので今度は応用編にいきましょう!

まぁ応用といっても幅がものすごく広いので、正直なんにでも使えるのですが(笑)

そこで今回は明日から使える方法をいくつかご紹介します!

好きな人・気になる人へ好印象を与える

ザイアンス効果において大切なのは接触の「回数」だと説明しましたね?
これを好きな人や気になる人へ好印象を与える際にも心がけましょう。

例えば「挨拶をする」とか「短い世間話をする」「すれ違うときにも目を合わせる」など、とても基本的と思われるかもしれませんが、接触の回数を増やすようにしてください。
「うまく話せないから困っているんだ!」という方でも、挨拶ぐらいはできますよね?

もしあなたが今、その人と遊びに出かけられるぐらいの仲なのであれば、一回に会う時間を長くするより会う「回数」を増やすようにしましょう!
具体的には週末に1日まるまる遊ぶのではなく、平日のランチやディナーに複数回行くなどのほうが効果的です。

商品のマーケティング

この効果はビジネスにもよく使われます。

例えば、前述した曲の例でも、街中でよく流れることで特になんとも思っていなかった人が好印象をもつようになれば、これだけで立派なファンの獲得になります。

なにかの商品をおススメする際には、一回の説明を長くするのではなく、何回かに分けて説明するといいでしょう。

もちろん、説明の内容が雑で良いわけではありませんが、どうやったら接触の回数を増やせるかを考えてマーケティングしてみましょう!

自分に好きなことがないと悩んでいる

こんどはこのザイアンス効果を自分に使えるように考えてみましょう!

今は情報社会で、簡単に素早く大量の情報を得ることが出来るようになりました。
こうなってくると、こんどは「自分の好きなことが分からない」と悩む人が増えてきています。
それだけ私たちの「好き」は周囲の情報に左右されているのです。
このような環境では特に「その情報に触れた回数」で「好き」が決まることが多いです。

ですので、様々な種類の情報を集めるのもいいのですが、その中から少しでも興味があることをもう少し深堀して情報を集めるようにしましょう!

逆効果になることもあるので注意!

ここまでザイアンス効果の良いことばかり話してきましたが、デメリットもあります。

それは、悪い印象を複数回重ねると、さらに悪い印象になってしまうということです。

つまり、まるまる1日のデート1回が微妙に終わってしまうのと、10回のランチが微妙に終わってしまうのでは、後者の方が悪印象になりやすいということです。
(当たり前かもしれませんが笑)

ですので、ザイアンス効果はマイナス面が複数回続くとマイナス面が強化されてしまう側面がありますので、注意が必要です。

まとめ

ザイアンス効果は非常に汎用性が高く、日常のあらゆる場面で使えます。

明日から少し意識して使っていくことで、より良い人生の手助けになれれば嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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