ナマケモノな私でも、簡単に運動を習慣にできた考えかた!

習慣化のコツ

「運動って大事だよね!」「気分転換にもなるし、体も健康になるし!」「肥満は甘えだ!成功者はみんな運動習慣がある!」
などなど、もはや世の中は運動=正義となってますよね。

そうは言っても、なかなか運動を習慣化するのは難しい!と思われる方も多いのではないでしょうか?
「えー運動ってしんどいし、疲れるし・・・。」「運動が良いのは知ってるし、ジムに通い始めたけど続かない・・・。」「まだ若いから自分には必要ないよね・・・。」
そんな人も多いと思います。

私自身も健康にかかわる仕事をしていて、運動の大切さはもう嫌というほど目の当たりにしてきたのですが、少し前までは運動を習慣化できていなかったんです。
だって疲れるし、お金もかかるし面倒くさいじゃないですか(笑)

そんな風に考えていたのですが、少し考え方や環境を変えたことでストレスなく運動習慣をつけられたので、今回は「ナマケモノなでも運動習慣は身に着けられる」というテーマでお話していきたいと思います。

この記事はこんな人にオススメ!

・運動は大切なことは知っているけど、なかなか続けられない。
・自分は健康だから自分には運動は必要ないと思う。
・軽い運動すら続けられないなんて、なんて自分は意思が弱いんだろう、と悩んでいる。

新しい習慣をつけるときは、「動機付け」と「自分の意思に頼らない方法」を考える!

動機付け」って聞くとお堅く聞こえますよね(笑)
要は「理由を自分の中で納得できていますか?」っていうことなんです。
しかし、この理由っていうのが「健康にいいから」「ダイエットになるから」だけでは弱いことが多いです。
例えば、いくら健康に良かったとしても、それはただの一般論であり、そもそも自分自身が健康の必要性を感じていないと「よし、やろう!」とはなりにくいです。
そのため、特に若い世代の方には「健康のために運動する」という抽象的な理由よりも
運動で健康的な身体になることで、自己肯定感のアップや気分転換になる」などの運動によって得られる自分をイメージしてもらうことが大切になります!
私の場合は、運動しないと体よりも心が鬱々としちゃうので、メンタルヘルスの安定のためにしています。

次に「自分の意思に頼らない」という点です。
残念ながら私たち人間は、超が付くほど意思が弱いです(笑)
特に、「やったほうがいいけど、やらなくても別に大丈夫」ということに関しては、なかなか腰が上がらないものです。
健康について、本当に危機意識があるのであれば別ですが、運動習慣がつけられなくて悩んでいる方の多くは「やらなくても、すぐに目に見える悪影響が少ない人」が多いでしょう。
そのため、運動習慣に限らず、習慣をつける際には「自分の意思に頼らない方法」も考える必要があります。
私の友人が実践していた例では、「子どもや友人とジムに行く」「あらかじめに運動する時間と曜日を決めて紙に書いておいたり、家族に伝える」などがあります。
こうすることで、周りの人の目がある以上行かざるを得なくなるようにするんですね!

「5分だけ」やってみる!

始めるまでのハードルを極限まで下げることも非常に有用です。
それについては以前紹介した、やる気スイッチについての投稿でも紹介させていただきましたので、こちらも参考にしてください!

ちなみに私は、家にいるときは「とりあえず荷物の準備する」から始めて
次に「とりあえずジムにお風呂に入りに行く」ことにして
ジムについたら「とりあえずマシンに座る」ようにしたら、なんか続くようになりました(笑)
実際、本当に乗り気がしないときは風呂だけ入って帰ってきたりすることもありますが、それでもほとんどの場合は結局しっかり運動しちゃいます!

まとめ

運動習慣をつけられることは、人生100年時代において大きな強みになります。
また、体の健康と心の健康の両方が維持できる手軽な習慣は「運動」以外にありません。
自分なりに納得して、楽しく運動習慣を身に着けられるといいですね!

参考にさせていただいた本

精神科医が教える ストレスフリー超大全――人生のあらゆる「悩み・不安・疲れ」をなくすためのリスト超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由

コメント

タイトルとURLをコピーしました