こんにちは、精神科ナースまさです。
今回は私自身の悩みでもあるのですが、看護師をしていて日々感じていることに
「自分、幸せになれんのか!?」
と思うことが多々あります(笑)
人間関係のストレスだったり、責任だったり、不規則な勤務による体調不良や常時寝不足感などなど・・・。
もちろん、責任感はどの仕事にもあるし、人間関係で困っていることもどの職場でもあるでしょう。
だからこそ、だからこそ!
「どこにいっても幸せになれないんじゃないか」と思っちゃうんですよね(笑)
今回は「看護師」という職業にフォーカスを当てて、人類の永遠のテーマ「幸せ」についてお話していきたいと思います。
この記事はこんな人にオススメ!
・看護師をしていて幸せになれるのか不安を感じている
・幸せになれないんじゃないかと心配している
・どうすれば自分の幸せを造っていけるのかが分からない
看護師という仕事と幸せ
看護師の仕事は3Kなんて言われたりしますよね。
「きつい」「危険」「汚い」
その他にも
「帰れない」「休暇がとれない」などなど
もう、正直3Kどころじゃないと思います(笑)
ちなみにアメリカでは不幸な職業のTOP5に入っているのだとか!
なんかこれだけ聞くと幸せになれなさそうですよね・・・。
看護師は幸せになれないのか
さて、これだけマイナスなことを挙げていきましたが結論から言います。
看護師は幸せになれます!!
「えっ?」と思った方も多いでしょう(笑)
あれだけマイナスなこと言っておいて、しかも幸せになれないかもしれないって悩んでいるのに、説得力がないですよね(笑)
では、私が声を大にしてそう言った理由を説明しますね!
幸せは5つの種類から成り立っている
アメリカにある超・巨大世論調査会社であるギャラップ社によると「幸せには5つの種類がある」ことが分かっています。
そしてこの5つを自分なりのバランスに整えていくことが大切であると言っています。
その5つとは
「仕事」「人間関係」「経済状況」「貢献度」「健康」です。
「仕事」→お金を得るためのものだけでなく、日常であなたが情熱を注いでいるもの。(ボランティアや趣味なども含む)
「人間関係」→日常で関わる人との関係性の良好さ
「経済状況」→生活するうえでかかる費用と収入
「貢献度」→自分が社会や他者へ「貢献している!」と感じられるか
「健康」→心と体の健康状態
実は看護師という職業は、比較的これらのバランスがとりやすいんです。
仕事内容や人間関係があまりに悪ければ、病院でなくても施設や訪問看護といった働き方もあるし
経済状況は国家資格と言いうこともあり、暮らしていけないほど稼げなくなることも少ないです。
夜勤で健康が害される感じがしたり、子育てや別のことに注力しようと思ったときに、パートに切り替えたり、転職を考えることも可能です。
このように、自分の人生をデザインしていくには看護師という職業は比較的に適しているのです。
これが私が「看護師は幸せになれる!」と話す理由になります。
まとめ
私たちは「心理的視野狭窄」に陥って、周りが見えなくなったりして、どうしようもなく感じることもあります。
しかし、客観的に見て看護師という職業はこれらが可能な職業でもあるのです。
幸せの5つの要素を理解し、自分なりにライフプランを練っていくことで胸を張って「幸せ!」と言える人生設計をしていきましょう
今回は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考
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